国際市場２階に並ぶ空き店舗。６区B棟２階と１区B棟２階に、若者の情熱とアイデアと夢が集結した。外国人観光客のための免税手続が可能で、今まで国際市場で見ることができなかった面白い商品や空間がいろいろあって、活気を与えている。国際市場の次世代をになう彼らの情熱は、国際市場に新しい歴史を残し、物語を作っていくだろう。
国際市場の現在と未来を描く空間。1968年8月20日竣工当時の石碑が天井に保存されている。「白黒写真館」は、以前の国際市場の姿をそのまま活用し、過去と現在をつなぐ空間ともなっている。
国際市場２階に並ぶ空き店舗。６区B棟２階と１区B棟２階に、若者の情熱とアイデアと夢が集結した。外国人観光客のための免税手続が可能で、今まで国際市場で見ることができなかった面白い商品や空間がいろいろあって、活気を与えている。国際市場の次世代をになう彼らの情熱は、国際市場に新しい歴史を残し、物語を作っていくだろう。
国際市場の現在と未来を描く空間。1968年8月20日竣工当時の石碑が天井に保存されている。「白黒写真館」は、以前の国際市場の姿をそのまま活用し、過去と現在をつなぐ空間ともなっている。
和音花茶とデザートは、韓国伝統茶と美しい色の花茶、手製の伝統茶菓子とともに見た目と味のよさを提供する。イギリスに紅茶があるのと同様、国際市場には花茶とデザートがある。
韓国伝統菓子店の「イジョミョングヮ」は果物&野菜チップ、正果(果物や野菜をシロップで煮こんだ菓子)などの韓国菓子、簡単な飲み物まですべて添加物なし。旬の果物と体によい原料を使用し、他にはないものを提供している。3代にわたり伝えられてきた方法で作ったスローフードを味わえるのが強みだ。
「チスムギャラリー」は全州ですでにブランド価値を認められている。韓国初の韓紙写真印刷の特許を保有し、店主自ら作った韓紙に思い出の写真を印刷し、提供する。絵のようだが実は写真という韓紙の温かみは一つの作品だ。
「ランドマークプロジェクト」は、釜山の海の香りをこめたキャンドルを作っている。KCマーク(製品安全保障)認証を受けた安全なキャンドルだ。海の香り、甘いゼリーの香りが歩く人の足を止める。
「ファウジン」は天然化粧品。年齢別のラインアップで、現在、東南アジアに輸出している商品だ。
「シーエルライン」はマスクパック専門店で、OEM生産と独自開発により商品を売り出している。次の日に大事な約束がある、今日は一日疲れた肌を休ませたい、などというときにぴったりのマスクパックだ。
「白黒写真館クリダ」は予約をしなければ入れないほどの人気だ。クリック一つで写真を撮ったり削除したりする最近の写真とは異なり、アナログ写真機を構え、丁寧に白黒写真に収めるのだ。現像した写真はまるで1968年に撮影したかのようだ。自ら収集した写真と物語が訪れる客を和ませる。
カスタマイジング写真を扱う「イヴォンヌ」は、携帯電話に保存された写真をタイルや額などいろいろなアイテムに転写する技術をもっている。インテリア小物から思い出を大切にしまう平凡な額まで、さまざま小物はたった7分でできる。
外壁に時計が設置されている。その時計の中心は国際市場だ。12時の位置には龍頭山タワー、3時はチャガルチ市場、6時はカントン(富平)市場、9時は宝水洞古書街が描かれている。実物もその方向に存在する。時計を見ているあなたは、まさにその中心、国際市場に立っているのだ。
